Home > Exhibition > 第33回生光展 受賞作品
毎秋恒例の生長の家芸術家連盟(生芸連)美術展「第33回生光展」が、「新生日本への祈り」のテーマで、去る10月10日~16日、東京銀座画廊・美術館で開催され、生芸連会員、準会員、一般、招待作家の72人が出品した87点の油絵、日本画、水彩画などが展示されました。期間中の来場者数は949人でした。
絵手紙・絵封筒のコーナーでは、初めてパソコンなどの描画ソフトを使って描かれたPC画が2台のiPad(タブレット端末)の画面を使って展示されました。
同コーナーの作品は、生長の家総裁・谷口雅宣先生の絵封筒(24点)とPC画(32点)、白鳩会総裁・谷口純子先生の絵手紙(8点)のほか、435人の絵手紙(410点)と絵封筒(25点)、ポスティングジョイのメンバーのPC画20点。
来場者からは「家庭的な雰囲気で楽しかった」(60代女性)「PC画の新企画がおもしろかった」(多数)など好評でした。
◆被災地への応援メッセージも
また、今回は、「新生日本への祈り」のテーマの通り、被災者への励ましの思いや復興への願いを込めた作品が目立ちました。
特に絵手紙・絵封筒は、被災者への応援メッセージを込めた作品を集めて展示。その中で、この夏、宮城教区の被災者に全国各地の生長の家の会員などから寄せられた「福幸うちわ」(うちわに絵や励ましの言葉が描かれたもの)の取り組みを写真で展示。「作品からそれぞれの思いが伝わってきた」(福島県60代男性)などの喜びの声が寄せられました。