
2018.01.29話題の“大豆ミートについて”
こんにちは、菜園部事務局の小池知嘉子です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
◇健康志向で人気
最近ニュースで、大豆ミートについての話題を見ました。
長野県に本社がある味噌メーカーが大豆ミートの食材を飲食店に販売したところ、ベジタリアン向けに作った大豆ミートぎょうざが、カロリー摂取を控えたいという人達からも大変評判になったそうです。メーカーはもっと大豆ミートを利用する飲食店を増やしていきたいと開発や販売に力を入れていくそうです。
◇環境面からも関心
大豆は高タンパク、低カロリーとして知られています。大豆ミートを含めてカロリーが低く健康にいい食材を選んで食べる人が増えていることや環境にもやさしいことから、大豆は欧米からも注目されるようになりました。以前はカップ麺の具材に使われていたのが知られていたぐらいですが、研究開発が進み食感が肉に近づいてきたことで色々な食材として使われるようになったそうです。
大豆ミートのような食材が、スーパーにも並んでいつでも買えるようになるといいですね。
生長の家国際本部では肉食による弊害や環境破壊などの深刻な問題を考慮し、牛・豚・鶏などの肉を使わない“ノーミート料理”をすすめていますが、このように社会全体が食に対する関心が高まり、肉食が見直されていることはうれしいです。
2月3日は節分ですが、自然の恵みである“大豆”に感謝して豆まきを楽しみたいと思います。
◇写真①大豆と鬼
これからも地産地消を心がけ、美味しいノーミート料理の情報を共有していきましょう!
最近作ったノーミート料理
◇ 写真②高野豆腐のガパオ風ヘルシー丼
◇ 写真③地元産米粉入り大根もち
(SNI オーガニック菜園部事務局 小池知嘉子)