
2018.04.09ハーブガーデンに石畳みをつくる
こんにちは、SNIオーガニック菜園部事務局の松尾です。
八ヶ岳南麓、標高1,300メートルに位置するハーブガーデンは、
3月下旬は、まだ雪の中でした。。。。
それでも、少しずつあたたかくなってきて、
4月には、雪もすっかり溶けました。
昨年にスタートしたガーデンですが、
今年の6月には、2回目の植え付けを予定しています。
ハーブガーデンプロジェクトチームでは、
植え付けに向けてガーデンの整備に取り組むことにしました。
その中で、「やろう」となったアイデアが、
「通路づくり」でした。
◇通路を手作り
これまでは、通路がなく、ガーデン内を歩きにくく、
植栽の境界も曖昧だったので、
通路をつくることで決定しました。
そこで、問題になったのが、
「どうやって作るのか?」でした。
木材チップを敷くという案もありましたが、
ガスが発生するということもあり、
「石」を敷くことにしました。
次に問題になったのが、
「どんな石を敷くのか?」でした。
まずは、インターネットを使用して、
売っている石や販売業者を調べました。
しかしながら、輸入のものだったり、
人工的なものだったり、高価すぎるものだったり、
ガーデンのコンセプトに合うものが
なかなか見つかりませんでした。
◇森を散策してみたら・・・
そこで、ハーブガーデンのある
「“森の中のオフィス”内の石を使ってはどうか?」
という案があがりました。
私は早速、オフィス内を散策しました。
すると、今までは気づきませんでしたが、
ちょうどいい石が沢山転がっていたのです!
敷地内の石を使用することが決まり、
オフィス勤務のSNIオーガニック菜園部のメンバーで、
通路づくりのミニイベントを開催しました♪
皆で力を合わせて、手作業で少しずつ形にしました。
形になった通路を眺めてみると、
すごく周囲の景色にとけこんでいて、
素敵だなという印象でした。
また、手作りの通路を歩くときは、
喜びもひとしおです。
身近にあるものを使用し、
仲間の力を合わせて、
ハーブガーデンに、またひとつの、
新たな魅力が加わりました。
6月の「植え付け」がますます楽しみです。
(SNIオーガニック菜園部事務局 松尾 憲作)