故谷口清超・前生長の家総裁の妻、谷口恵美子・前生長の家白鳩会総裁が10月22日の午前2時に昇天いたしました。満100歳でした。
谷口恵美子・前白鳩会総裁は、大正12年(1923年)10月10日、谷口雅春・生長の家創始者の長女として富山県高岡市で生まれました。昭和21年(1946年)、谷口清超・前生長の家総裁と結婚。谷口雅宣・現生長の家総裁は子息です。1985年から2009年までの約23年にわたって、生長の家の女性組織である生長の家白鳩会の総裁を務めました。写真撮影を趣味とし、東京の生長の家公邸の庭や代々木公園などで草花や風景を撮影して長年、機関誌『生長の家白鳩会』に写真に言葉を添えて連載しました。また、作詞・作曲も手がけ『母と子のうた』『こどものために』『あかるい窓』『地球の人よ』などの生長の家聖歌を作りました。主な著書は、詩画集『鏡の中に』『心の散歩道』『心の散歩道 その2』写真集『花とあそぶ』、写真集『身近な四季 秋から冬へ』、写真集『身近な四季 春から夏へ』講話集『神さまからのいただきもの』講話集『すべてのものは美しい』(いずれも日本教文社刊)など。
以 上