災害時にPBSができることを考える“自然と調和”した復興を!
地球温暖化の影響による異常気象に伴い発生する自然災害に対して、PBSメンバーらが中心になって行った復興支援について報道します。
2018年8月3日~5日の3日間、西日本豪雨の被害にあった広島の小屋浦(こやうら)地区で、寺川昌志・広島教区教化部長とともに災害発生後、現場に立ち入り可能となって以来、連日支援し続けている広島教区の会員、教化部職員に合流する形で、国際本部職員のSNI自転車部メンバーと、大阪教区、宇治別格本山、福岡教区の同部メンバー、有志の会員らが復興支援に参加しました。総勢32人、3日間でのべ61人で被害に遭った会員宅の床下に溜まった泥のかき出しなどの作業を行いました。
同部部長の岡田慎太郎さん(生長の家国際本部・総裁室講習会企画室室長)は「自転車部だからできたということではありませんが、普段からFacebookなどで横の繋(つな)がりがあることの大切さを実感しました。“困っている人を助けたい”という宗教本来の純粋な気持ちが自然発生的に支援の輪として拡がった結果です。これからは起こりうる災害に対して、PBSがどのように役に立てるかを考えていきたい」と話しています。