当法人では、このたびの熊本地震の被災者に対する緊急支援を、次の要領で実施することになりましたので、お知らせいたします。
1.熊本地震現地対策本部を設置します
生長の家総本山(長崎県西海市)に熊本地震現地対策本部を置き、同本山総務(目等泰夫・生長の家参議)を本部長とします。
2.被災者の受け入れを行います
今回の地震で自宅が被災して住めない状況にある信徒、その他の希望者に対して、2016年4月21日から「生長の家総本山」(長崎県西海市西彼町喰場郷1567)と「ゆには練成道場」(福岡県太宰府市都府楼南5-1-1)を提供します。受け入れ時期及び信徒以外の希望者の受け入れは、被災地の教化部長の紹介とさせていただきます。
一般の方で、受け入れを希望される方は、生長の家の熊本県教化部、並びに大分県教化部などに遠慮なくご相談ください。
3. 緊急支援募金を次の要領で実施します
次の2種類の募金を同時に行います。いずれに募金されるかは随意です。
◆名称
①平成28年(2016年)熊本地震被災者救援募金・一般救援募金
②平成28年(2016年)熊本地震被災者救援募金・信徒救援募金
◆実施期間:2016年4月21日~2016年6月20日
◆救援募金送付先
①一般救援募金→日本赤十字社「平成28年熊本地震災害義援金」
②信徒救援募金→熊本地震現地対策本部
◆募金方法
≪本部関係団体・本部直轄練成道場≫
本部関係団体・本部直轄練成道場の職員に募金を呼びかけます。同道場の練成会参加者にも強制にならないように配慮して呼びかけを行います。
≪教区≫
教化部長を最高責任者として、白鳩会、相愛会、青年会、栄える会、教職員会の各組織で、役員会、誌友会等の各種会合において積極的に呼びかけて募金活動を行います。
生長の家講習会の開催日前1カ月の教区では募金活動を行いませんが、講習会の当日には募金箱を出入口に設置して、参加者のお帰りの際には広く呼びかけて募金を実施します。
◆寄付方法
緊急性を考慮し、熊本地震現地対策本部に対して300万円、日本赤十字社が実施している「平成28年熊本地震災害義援金」に対して300万円を当法人より先行して寄付を行います。
なお、熊本地震現地対策本部に対しての募金総額が実費を上回った場合には、日本赤十字社に寄付します。