生長の家 自然エネルギー拡大運動 募金のご案内サイト

自然エネルギー拡大運動について

1万円からの募金でもっと優しい地球へ

自然エネルギー拡大運動とは、環境に配慮する意識の高い世界中の方による、
人と環境に優しい再生可能なクリーンエネルギーへの取り組みです。
皆様からの募金によって自然エネルギーによる発電所を建設し、
その利益と募金で全国に自然エネルギー運動を拡大し、地球に優しい発電を目指します。

原子力発電のデメリットと環境保全

東日本大震災以降、原子力発電のデメリットが指摘されています。
事故が起きた場合の危険性、使用済み核燃料の管理や放射性廃棄物の処分など、
多くの問題を解決できていないのが現状です。
一方、日本の電力消費量は増え続け、膨大な発電量を必要としています。

電力自由化の波

こうした背景から今、電力自由化が推進されています。
日本では、2016年4月の法改正により、家庭などに向けた電力小売りが全面自由化されました。
従来、地域ごとに決められていた電力会社だけでなく、幅広い企業が電力を消費者に直接販売できるようになりました。
自然エネルギー拡大運動もこれに参画し、生長の家の自然エネルギー発電所で発電した電力は売電し、一般家庭に提供しています。
さらに地熱発電の電力は、同敷地内の大分県教化部の会館(2022竣工)にも供給されています。
環境問題は、少しづつではありますが、政府や一部の研究者だけでは無く、
私たち一人一人が自分で解決出来るようになってきているのです。

生長の家”森の中のオフィス”

自然エネルギー拡大運動の事務局である生長の家国際本部”森の中のオフィス”は、太陽光発電(470kW)と木質バイオマス発電(175kW)、およびリチウムイオン蓄電池(3648kW)を設置したオフグリッドシステムを導入しています。これにより、商用電力から切り離した完全な電気の自給自足を実現しています。