山梨県北杜市 生長の家国際本部“森の中のオフィス”ー
オフィス内にある SHOP「本とクラフト こもれび」。
そのそばには、
自然環境に配慮し、
素材やプロセスにもこだわったクラフト作品が並ぶ、
「SNIクラフト倶楽部の展示コーナー」があります。
ここに展示されているのは、全国のSNIクラフト倶楽部のメンバーがつくった作品。
「こもれび アナザーストーリー」では、
作品をつくるきっかけや、日々クラフトをするときの様子など、
作品の裏側にもフォーカスしたエピソードを、作者にインタビューして掲載しています。
普段は聞けない作者の想い。どうぞ作品と一緒にお楽しみください。
2022. 5. 28 Vol.8
作品名『Tシャツヤーンのひもポシェット』
作者:Kiramekiyukie
「Tシャツヤーン」は古着やTシャツ工場で出たハギレを裁断してつくられるエコな編み糸です。着なくなったTシャツを自ら切ってつくることもでき、どんな生地でも編み糸になります。不用になった衣類に新しい生命を与える絶好の機会となりました。少しの時間でも・・・
2022. 5. 27 Vol.7
作品名『リネン×和紙糸の食器洗いクロス』
作者:手作り雑貨ふわふわ工房
「洗剤を使わずに洗えてエコ」と一般的にいわれるエコタワシは、アクリル毛糸を使用しているため、その細かい毛糸のくずが排水溝から流れ出し、海洋汚染に繋がっていると知り、台所まわりで使用しているタワシについて考え始めました。・・・
2022. 5. 22 Vol.6
これまで買うことの多かったクリスマスの飾りを、手づくりしたいと思いました。このクラフト作品も、買わずにつくることができるかな?というワクワク感がありました。綿(わた)は・・・
2022. 2. 7 Vol.5
日頃から手づくりすることが好きで、日常生活の中で必要なものを必要なときに、必要なだけつくるようにしています。材料を探すときの基準や大切にしていることは、自然素材を選ぶようにしています。・・・
2021.12.24 Vol.4
刺しゅうを始めて一年ほどたった頃、本の図案ではなく、オリジナルの作品を作ってみたいと思うようになりました。絵を描くことに対して苦手意識があったのですが、小さなモチーフなら描けるのではと、自分の身近な自然を題材に・・・
2021.12.24 Vol.3
脱プラ(脱プラスチック)を意識しだしてから、竹の皮が急に気になりだしたのがきっかけでした。春先のたけのこの時期の皮ではなく、5月末頃の若竹のぐんと伸びる時期に・・・
2021.09.29 Vol.2
押し花をはじめたのは、押し花教室に通う母の付き添いがきっかけです。大きな教室ではなく、教えてくださる先生の個人宅(一軒家)で、数人の生徒が集まって習っていました・・・
2021.08.31 Vol.1
5~6年前に「木」という素材で “自分で簡単につくれる・人のお役に立つものを” という発想から「ブックエンド」をつくるように・・・
こんにちは、SNIクラフト倶楽部事務局です。
生長の家国際本部”森の中のオフィス”では、生長の家の取り組みや、
日本初のゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)が自然エネルギー100%で運用している様子を見学することができます。
(要予約:代表番号 0551-45-7777)
しかしながら、2020年より新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在見学会はおやすみとなり、
クラフト作品もリアルではご紹介できない状況となりました。
そこで、ご自宅からクラフト作品を楽しんでいただきたいと始まったのが
本連載 作者インタビュー「こもれび アナザーストーリー」
どうぞ、ごゆっくりとお楽しみください。
SNIクラフト倶楽部の展示コーナーでは、
第1回目として2019年4月に13点の作品を、
第2回目の2020年4月には、新たに17点の作品を展示しています。(2022年4月に更新する予定)
(SNIクラフト倶楽部事務局)