去る、12月14日に、国際本部“森の中のオフィス”で、職員とその家族を対象とした“森の中の交友会”が開催されました。
このイベントは、自作の手づくり品をプレゼントとして出品し、イベント当日には、他の誰かが作ったプレゼントをいただくというもので、2014年に第一回が開催されて以来、毎年クリスマスシーズンに、職員同士(家族を含む)の親睦を深める機会として開催されてきました。
「“手づくり作品”をプレゼントする」という、クラフトの要素が主として開催されているこのイベントですが、3回目となる今年は、SNIオーガニック菜園部・SNI自転車部の協力をいただいて、さらに充実した内容として開催することができました。
「ノーミート、低炭素の食生活」「省資源、低炭素の生活法」「自然重視、低炭素の表現活動」の3つの要素が生かされた本イベントの一部を、皆さまにご紹介いたします。
まず、会場に向かう途中から、おとぎ話に出てきそうなキャラクターが参加者を誘導してくれます。
入口の手前には、白樺でできたディスプレイ台があり、参加者はここで参加券を見せてツリー型のくじを引きます。
↓こちらが参加券↓
入口は、正におとぎ話の世界。会場に入る前からわくわくさせてくれます。
オープニングでは、音楽に合わせてSNI自転車部が、発電用のエアロバイクを漕いで電飾に明かりを灯してくれました。
手づくりのくす玉で「メリークリスマス」!!
このとき活躍してくれたのが、トナカイバイクの「ホクト君」。
サンタがソリでは無く、トナカイに乗って登場です。
SNI自転車部の方々が企画し、準備してくださいました。
司会の「プレゼント!オ~プン!!」の合図で一斉に開封した後は発表の時間です。
自分のもらったプレゼントを、前に出て紹介していきます。
プレゼントのラッピングの中には、その作品を作る上で工夫した点や環境に配慮した点など、様々なメッセージが書かれています。
作品紹介の合間には、SNIオーガニック菜園部からのクリスマスプレゼントが配布されました。
地産地消、無農薬にこだわった、小麦粉と玉ねぎを使った「オニオンマフィン」です。
この日のために、皆さんで手づくりしてくださいました。
イベントのエンディングではミニコンサートもあり、クリスマスソングをみんなで歌って盛り上がりました。
「SNIクラフト倶楽部」がプレゼントを手づくりする機会をつくり、
「SNIオーガニック菜園部」から地産地消・無農薬にこだわったオニオンマフィンのプレゼントがあり、
「SNI自転車部」が会場を彩る電飾の発電を担当したこのイベント。
それぞれの特徴を生かして協力したことで、職員の親睦がより深まったようです。