自然素材の食器タワシのシリーズ第3弾♪
今回はなんと・・・
じゃじゃん!
へちまを育てて食器洗いタワシをつくる!
ということで、
同じ生長の家の仲間でもある、SNIオーガニック菜園部と一緒に、
ただいまプロジェクト進行中です。
SNIオーガニック菜園部が種から大切に育てた、
へちまの苗を畑に植えるのが、まずは第一歩。
今回は、へちまのツルが巻き付いて育ちやすいよう、棚を作りました。
この記事では、その棚をつくった様子をレポートします。
今回、棚を作るために使った主な材料は、竹、麻、木材。
私たちの活動趣旨に則って農業資材も、できるだけ自然素材を選びました。
プラスチック素材は長期間紫外線を浴び続けると劣化してボロボロになり、
土壌では分解されずに、土中に残るか、水に流されて川や海へたどり着いてしまいます。
海洋プラスチック問題の現状に対して 日本の農業分野では、農業水産省が廃プラスチックの削減を呼びかける等の努力をしています。
同省のレポート(2019年)によると、日本国内の農業分野から排出される廃プラスチックの量は、農業用ハウスの面積の減少や被覆資材の耐久性向上等の理由により、全体的には減少傾向にあるとはいわれています。
このような取り組みがプロはもちろん、家庭菜園にも広がっていくといいですね。
さてさて、本題に戻って、
まずは竹の枝払いをして、竹を組みます。
この竹は、山梨県北杜市内の体験型農園「ビヨンド自然塾」の代表でもあり、「NPO法人みんなの街」の理事長の室田泰文さんより分けていただきました。
麻ひもで固定し、ずれを防止するためにネジを打ちます。
さらに、ツルがまきつきやすいように、竹と竹の間にも麻ひもを通して、
立ち上げて、畝(うね)の位置まで運びます!!
へちまを植える畝(うね)と、棚を支えるための杭の位置とを調整して・・・
打ち込みます!よいしょー!
杭にしっかりくくりつけて、
棚、完成です!
そしてお待ちかね、へちまの苗を植えます。
できたー!!
この続きは、また随時レポートしていきま-す!
乞うご期待!!
(SNIクラフト倶楽部事務局)