「自然の恵みフェスタ2017」では、アロマワックスのワークショップを行いました。
こちらのページでは、同フェスタで作ったアロマワックスの作り方をご紹介します。
アロマワックスとは
ワックスとは蝋のことです。溶かして芯を入れて固めたら、ロウソクになります。お仏壇のロウソクなどで小さくなったものを集めて、それらを溶かしたものでも作る事ができます。
アロマワックスは、ほんのり香る芳香剤のようなものです。
用意するもの
道具
①IHヒーター
②耐熱瓶(使用済みのトマトソースの瓶など、深めで間口が狭くないものが良い)
③鍋(耐熱瓶を湯煎できる深さ、大きさのもの)
④計り(キッチンスケール)
⑤型(今回はお弁当用おかずカップを使用)
材料(※同フェスタで使用した量です)
①蜜蝋(蜂蜜を取った後の巣から取れる蝋)・・・1つあたり10グラム使用
②ソイワックス(大豆を原料にした蝋) ・・・1つあたり15グラム使用
③精油(混ざり物が無い、100%植物から抽出されたもの)・・・1つあたり10滴使用
その他、色は蜜蝋クレヨンで付けました。
紐で吊したい場合は、ストローを用意します。
作り方
(1)鍋にお湯を沸かし、耐熱瓶で蜜蝋とソイワックスを混ぜたものを溶かす
※湯煎したまま精油を入れてしまうと、香りが飛んでしまいますので、お湯から出してから入れてください。
※蝋が固まり始めて、周りに膜が張ってきた頃がドライフラワーの置き時です。固まる前の液体の状態でドライフラワーを置くと、蝋の中に沈んでドライフラワーが見えなくなってしまいますのでご注意ください。