「何で出来ている?」から、世界へ目を向ける

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裁縫など、何かと作ることが好き。

上手くできなくても、楽しい。ある時、職場のイベントで作品を販売する機会があった。

出品の基準は「自然素材」「環境に配慮したもの」など。

う〜ん。考え込んでしまった。何を作ればいいの?

しばらく考えて出した私なりの結論は、
「綿や麻を使う。石油が原料のポリエステルは使わない。
安易に100均で素材を買わない」。
不十分だけど、とりあえずそんなところからスタート。

綿や麻100%の生地を探して購入したが、そもそもこういう生地も、手作り品も苦手なのだ。

洗練されてないし、なんだか野暮ったいから。だからナチュラルな生地だけどかっこいいものを作る。
自分がときめくものを。(写真のバッグ)

そういえば、今まで材料のことなんか考えたことなかったな。
「これって、何で、どうやって出来てるの?」と投げかけてみると、原産地である世界の国や地球のいろんなことに目を向けるようになっていった。

(岡田香利・SNIクラフト倶楽部)

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白鳩誌No.77 2016年8月号より

作ること。祈り、信仰…

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3月のある日、妹からのLINEで、2歳の姪っ子の動画が送られてきた。

一所懸命料理を手伝う姿にきゅーん……。

そんな姪っ子に手作りのエプロンをプレゼントしようと決意。

姪っ子のかわいい笑顔を思い出しながら、生地を選んでパターンをひき、そして縫う。

簡単な作りだけど、きっとすぐに大きくなるから……。

季節は春。
でも、まだ寒いので薪ストーブを焚き、時々外の雪を眺めながら、姪っ子を思い、縫う時間。

幸せに、元気いっぱいに育ってほしい——これが祈りでなくてなんだろう。

何もしなければただ過ぎていく1日が、姪っ子の健やかな成長を願う特別な1日として心に刻まれた。

暮らしをていねいに一つずつ。

こういうことが、今の時代に必要とされているのかもしれない。

(岡田香利・SNIクラフト倶楽部)

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白鳩誌No.76 2016年7月号より

フォトギャラリー「自然の恵みフェスタ2015」

2015年10月24日(土)~25日(日)に、生長の家国際本部“森の中のオフィス”において、「生長の家 自然の恵みフェスタ2015」が開催され、SNIクラフト倶楽部では、2日目の25日に、「クラフトの展示販売」「ワークショップ(マイ箸づくり、バターナイフづくり)」「ゲリラ展示」などを担当しました。

その時の様子を、一部紹介します。

 

2016年は、10月22日(土)に開催が予定されています。

国際本部の他にも、各都道府県での開催も予定されています。情報が分かり次第、紹介させていただきます。

 

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  • 自分で手づくりしてみる
  • 素材選びから、自然の恵みを感じてみる
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