生長の家は自然エネルギーの拡大を進めています
地熱発電の特長と可能性
地熱発電は、気象条件に左右されず、24時間通して発電が可能なため、設備の利用率は80％以上にものぼり、極めて安定性の高い電源です。
日本は火山列島で、地熱資源量は世界第３位です。これは、原子力発電所２０基分（発電換算で2347万kW）に相当すると試算される資源量です。さらに、日本は地熱発電の技術面でも、世界トップクラスの技術力を持ち、地熱発電の心臓部ともいえる地熱発電用タービンは、日本のメーカー３社で世界の約８割のシェアを占めています。（2018年時点）
自然エネルギー拡大運動について
自然エネルギー拡大運動とは、環境に配慮する意識の高い世界中の方による、人と環境に優しい再生可能なクリーンエネルギーへの取り組みです。皆様からの募金によって自然エネルギーによる発電所を建設し、その利益と募金で全国に自然エネルギー運動を拡大し、地球に優しい発電を目指します。
「生長の家 大分・別府地熱発電所」の募金情報
今回募金していただいた方は、大分県別府市南立石に建設する地熱発電所のスポンサーとして、地球に優しい発電に貢献することができます。 発電設備の出力は50kWと小型ながらも、24時間気象条件に左右されず発電可能な地熱の特長を活かし、年間約３４.５万kWhの発電量が見込まれます。
募金は全額、地熱発電所の建設費用に
募金は、１口１万円からして頂けます。地熱エネルギーで発電した電気は売電し、一般家庭に供給されるほか、大分県教化部の新会館（建設予定）に供給され、地熱発電による完全自給自足建造物を目指します。
